fuyutigerの返信、公式RT、非公式RT(QT)、引用返信について解説します。
2011/08/17 追記
fuyutiger最新バージョンでは非公式RT(QT)、引用返信が削除されました。
代わりとなる「URLを引用」および「URLを引用して返信」について解説します。
1)返信
Webで「返信」したときと同じ機能です。
配信範囲は「元発言者 および 元発言者とあなた、両方をフォローしているユーザ」です。
誰かの発言に対し返信したいときに使用します。
in_reply_toが付与されます。
2)公式RT
Webで「リツイート」した時と同じです。
コメント付加などはできません。
元発言をより多くの人に再配信するための機能です。
配信範囲は「あなたのフォロアー全体」です。
誰かの発言をより多くの人に知ってもらいたい時に利用します。
返信のための機能ではありません。
3)URL引用
書式として以下の形式を採用しています。
message - http://originalTweetURL
誰かの発言に対しコメントを付けつつ周知するための機能です。
配信範囲は「あなたのフォロアー全体」です。
誰かの発言をより多くの人に知ってもらいたい時、または
誰かの発言に対する自分の意見をつぶやきたいときに使用します。
返信のための機能ではありません。
in_reply_toは付与されません。
公式RT直後につぶやくなどの使い方がおすすめです。
4)URL引用返信
書式として以下の形式を採用しています。
@originalUser message - http://originalTweetURL
誰かの発言に対し、引用しつつ返信するための機能です。
配信範囲は「元発言者 および 元発言者とあなた、両方をフォローしているユーザ」です。
つまり「通常の返信と同じ配信範囲」です。
誰かの発言に対して返信する際に、元発言がわからなくならないように
引用したい場合に利用する機能です。
in_reply_toが付与されます。
3)非公式RT(QT)
書式として以下の形式を採用しています。
message RT:@originalUser originalMessage
誰かの発言に対しコメントを付けつつ再配信するための機能です。
配信範囲は「あなたのフォロアー全体」です。
誰かの発言をより多くの人に知ってもらいたい時、または
誰かの発言に対する自分の意見をつぶやきたいときに使用します。
返信のための機能ではありません。
in_reply_toは付与されません。
長いコメントを付与したり多段階でQTすると元発言が改変・削除される可能性が高いため、
fuyutigerとしては利用を推奨しません。
公式RT直後につぶやくなど代替方法を検討してください。
4)引用返信
書式として以下の形式を採用しています。
@originalUser message QT:originalMessage
誰かの発言に対し、引用しつつ返信するための機能です。
配信範囲は「元発言者 および 元発言者とあなた、両方をフォローしているユーザ」です。
つまり「通常の返信と同じ配信範囲」です。
誰かの発言に対して返信する際に、元発言がわからなくならないように
引用したい場合に利用する機能です。
in_reply_toが付与されます。
注意事項
ここに書かれた内容はあくまでもfuyutiger(Ver.0.73時点)の機能に対する解説であると理解してください。
ここに書かれた内容はあくまでもfuyutiger(Ver.0.80時点)の機能に対する解説であると理解してください。
非公式RT、QTはクライアントにより配信範囲が異なります。
また、配信対象でないユーザーでもロックされていない限り、あなたのプロフィールページを直接見ればすべての発言が表示されます。
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