■APIとは? [Twitterの場合]
fuyutigerなどのクライアントアプリケーションやその他外部サービスがTwitterとやり取りをするためにTwitter側が用意した窓口です。
TwitterクライアントアプリケーションはこのAPIを使用してTwitter側からツイートなどの情報を取得します。
APIはTwitter側が用意したものですので、クライアントアプリケーションは用意された手段・方法に従う必要があります。
3月5日以降、一部のAPIが廃止されるため「みんなのリツイート」などの取得ができなくなります。
また、APIを利用するクライアントアプリケーションに対し、画面表示方法などに制約が課せられます。
fuyutigerのTwitter API Version 1.1対応について
Twitter API 1.1対応に関するfuyutigerの変更について
fuyutigerとTwitterとの通信に使用しているAPIが3月5日以降、新しいVer.1.1に置き換わります。
これ以降、Ver.1.0のAPIを利用することができなくなります。
このため、fuyutigerもAPI Ver. 1.1に対応したものにバージョンアップされます。
この際、API Ver.1.1の機能的、利用規定的な制限によりfuyutigerの一部機能が削除・制限されます。
また、タイムラインの表示方式(名前の位置等)がTwitter側の利用規約により変更になります。
■削除される機能
・行表示方法の指定(全文表示固定)
・投稿時間の詳細表示
・芝刈り機能
・短縮URLのフル展開表示
・「みんなのリツイート」表示
・「あなたのリツイート」表示
・「リツイートされたツイート」表示
・会話追跡の一括取得
■その他変更点
・ツイートの表示方法(名前位置など)
・APIの利用回数制限
fuyutiger Ver.2.3.8系(上記機能が搭載されているもの)はAPI Ver.1.0を使用している為、3月5日以降ご利用いただくことができなくなります。
これらの変更点についてはTwitter社側の制限・規約によるところのため、御要望をいただいても元に戻すことができません。
ご了承ください。
■fuyutigerのバージョンアップについて
2月末までにAPI Ver. 1.1に対応した Ver.2.4系をリリース・更新案内します。
先行して一部API Ver.1.1に準拠したVer.2.3.9.1をリリースしてあります。
お試しになりたい場合はダウンロードしてご利用ください。
※厳密には3月5日に一斉にAPI 1.0が利用できなくなるわけではありませんが、時間帯などにより利用が制限されていき、3月中に利用できなくなります。
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