fuyutigerのTwitter API Version 1.1対応について
各所で取りざたされている通り、TwitterのAPIがVersion 1.1にアップデートされます。
APIのバージョンアップに伴い、様々な規制がTwitterクライアントアプリケーションに課せられることになります。
これはもちろんfuyutigerにとっても例外ではなく、大幅な変更を余儀なくされます。
現在API Version 1.1に対応するバージョンを開発中ですが、現状に比べ以下のような制限・変更が行われます。
1.行表示モードから「既定サイズに固定」、「小サイズ」が削除されます。
場合によっては「文章に合わせて高さを調整」だけになる可能性があります。
2.タイムライン内の表示・配置が変更になります。
・名前が本文の上に表示されます。
・名前の表示は「名前/@name」の表示になります。(現在は「@name/名前」)
・時間の表示は相対表示(n分前)固定になります。詳細表示オプションは削除されます。
・芝刈り機能は削除されます。
・アイコンおよびサムネイルの非表示モードが無くなります。
3.タイムライン内の名前、ハッシュタグ、日付等をクリックした場合の動作が変更となり、
WebブラウザでTwitterを開く動作になります。
上記の他にもさまざまな変更が発生します。
なお現行のバージョンは最長で2013年3月まで利用できるようです。
それ以降はVer.1.0 APIが廃止される見込みですので、利用できなくなります。
正直なところ、全面的に「使いにくくなる」方向性の変更なため、非常にやる気がでませんが
Twitterの規約に逆らうとアプリがリジェクトされる可能性があるため対応せざるを得ません。
ご了承ください。
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