Ver.0.78-0.79と今後の開発について

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変更点

通信速度を向上非公式RT/QT、引用返信機能の削除 ・リストへのユーザー追加・削除機能追加 ・公式RT/非公式RT・QTのNG機能追加 ・縦解像度600以下のモニタで環境設定が行えない問題を修正 ・マルチモニタで終了位置が正しく保存できない問題を修正

通信速度を向上

通信処理を改善し、ツイート取得処理の速度を向上しました。 特に起動直後の取得などに効果が見られます。

非公式RT/QT、引用返信機能を削除

Ver.0.78以降、fuyutigerから非公式RT/QT、引用返信機能を削除しました。 以前から様々な場所で指摘のあるとおり、非公式RT/QTは多くの問題をはらんでいます。 ・元発言への参照が難しい ・元発言者の意図にそぐわない改変がされた情報が非公式RT/QTされる ・元発言者が発言を削除しても非公式RT/QTされたツイートは残ってしまう ・元発言者のMentionsが非公式RT/QTで埋め尽くされて使い物にならなくなる ・同じ情報の非公式RT/QTが多量に表示され、有意義なデータの検索に支障がでる ・引用返信としてin_reply_toのない非公式RT/QTが利用されることで無駄な情報拡散が行われる などなど。 東日本大震災以降、非公式RT/QTの問題が目立ち、また公式からも情報拡散は公式RTによって行うよう、案内も行われました。 このような状況から機能を削除するにいたりました。 fuyutigerではin_reply_toをつけ、書式を変更した「引用返信」機能を持っていましたが、他の問題を解決することはできません。 機能の廃止については賛否あるかと思いますが、今後fuyutigerにおいて非公式RT/QT機能が復活することはありません。 非公式RT/QTがどうしても必要なユーザーは大変申し訳ございませんが他のクライアントソフトへの乗換えを検討してください。

引用返信の代替方法

基本的に返信を行った場合、そのツイートには「どのツイートに対する返信か」という情報が含まれています。(in_reply_to_status_id等) このため、公式WEBを含む多くの環境では簡単にどの発言に対する返信か確認することができます。 (fuyutigerの場合、タイムライン表示の名前欄付近、 to (ユーザー名)部分をクリックすることで関連会話が表示されます。) このことから、本質的には引用を行う必要自体がありません。 それでもツイート内に返信元を明示したい場合は、そのツイート内に返信元のURLを含めることをお勧めします。

@fuyutiger こんな感じで。 http://twitter.com/fuyutiger/status/51228229511553025

URLが長くて邪魔なら短縮するのもいいでしょう。

@fuyutiger こんな感じで。 http://bit.ly/gLyqSB

fuyutigerでは[ツイートを右クリック]-[コピー]-[ツイートのURLをコピー]でURLをコピーできます。 また、発言欄を右クリックして「短縮貼り付け」を行うことでURLを短縮できます。

非公式RT/QTの代替方法

特定のツイートに対するコメントを行いたい場合も、上記と同様本文にURLを含めて発言することをお勧めします。

こんな感じで。 http://bit.ly/gLyqSB

情報を拡散した上でコメントしたいなら、公式RTを行った後に同様のツイートを行うとよいでしょう。

今後の開発について

今後の開発はユーザーストリームに対応した新系統にシフトし、Ver.0.xx系の開発は終了します。(新系統リリース前に致命的な問題が見つかった場合、修正することはあります) 新系統はユーザーストリームによるリアルタイムなツイート表示や、より便利なUIを目指して開発中です。